#野党とマスコミは敵の手先

日本は「言霊」と「革命」に支配されている。それを超える情けある言論を。 言霊に縛られた考え方と革命的な思想を使わず、情けのある言葉を発して行きます。 言霊:言った言葉は現実となる。  革命的な思想:現在の社会は間違ったものであり正しい考え方の人間で社会運営してゆくべきという思想。社会も永遠に近い時を経ている訳で全とっかえしたら大変な事です。 中国等に現出したこの世の地獄のような国家は酷いものです。

【コラム】うそで塗り固められた詐欺王国・韓国 朝鮮日報より

【コラム】うそで塗り固められた詐欺王国・韓国(上)


 学歴詐称問題を引き起こした元東国大助教授のシン・ジョンア氏は、韓国社会を映す鏡のような存在だ。今回の事件は個人の問題であると同時に、韓国人全体の問題であると見て間違いない。韓国は今や経済規模で世界第13位に達したとはいうが、その実情は砂上の楼閣そのものだ。うそや虚勢ばかりが横行する社会の雰囲気を考えたとき、韓国はこれ以上前進できないだけでなく、いつ崩れ去ってしまうかも分からない。 

 

 韓国の大統領はいつも平然とうそをつく。そうしたうその洪水にさらされて生きてきた国民にとって、シン・ジョンア氏や卞良均(ピョン・ヤンギュン)前大統領府政策室長のうそなど、さほど驚くべきものではなかったはずだ。

 

 うそをつくのは、何も政治家やエセ博士ばかりではない。13年前の検察の統計によると、人口10万人あたりの詐欺事件の発生件数は、韓国が日本を35倍も上回っている。次に同じくうそによる代表的な犯罪のひき逃げを見てみると、当時韓国では年間6855件ものひき逃げ事件が発生している。一方乗用車の台数が韓国の14倍にもなる日本では、ひき逃げ事件はほとんど発生しないという。

 

 記者が事件記者だったころ、警察署の調査係には山のように調書が積み上げられているのが常だった。その中から無作為に書類を取り出して中身を見てみると、たいていは詐欺事件に関する調書だった。1970年代に若き起業家として台頭し、その後没落したある事業家は回顧録の中で自身の経験を振り返りながら、「韓国の詐欺師ときたら、ソ連核兵器でもだまし取れるのではないかと思うほど悪らつだ」と書いた。シン・ジョンア事件は、いまだ韓国社会のそうした陰の部分が変わっていないことを見せつけた。

 

 シン・ジョンア氏は自らを虚構で飾り立てて生きてきた。成功も失敗も、箔(はく)付け次第で決まると悟ったからだ。努力せずとも、名の通った大学の卒業証書さえあれば、仮に能力が足らなくても他人より一生有利に生きていけるのが韓国社会の特徴だ。外ではシン・ジョンアの悪口で盛り上がっても、家に帰れば名門大学に入るよう子どもをけしかけるのが、今の韓国人の姿だ。韓国で整形手術が普及しているのも、また世界で最も化粧品の売り上げが多い国の一つであるのも、決して偶然ではないのだ。

 

 ニューズウィーク社が発行する旅行案内書に、韓国の特徴として「韓国人はよい服を着ている」と記してあるのを見たことがある。ほかの国について、そうした記述を見た記憶はない。自分が何者かが重要なのではなく、他人が自分をどのように判断するかという点ばかり気にして生きているのが韓国人だ。先の説明を書いた人物は、そうした韓国人の特徴を見抜いたのではなかろうか。

 

楊相勲(ヤン・サンフン)論説委員
朝鮮日報朝鮮日報JNS

 

記事入力 : 2007/10/02 11:31:53
【コラム】南北首脳会談と韓国人の選択(下)
 
南北首脳会談
 


 南北に現存する2つの政治権力は、すでにそうした古い理念にどっぷり漬かり、後戻りできないほどの状況に陥っており、これといった対策がない。しかし、韓国国民の特に若い世代はこの機会に、自分たちのアイデンティティーがどこにあるのかを今一度考えてみるべきだ。自分たちが世界10大貿易国の国民なのか、それとも「タリバン」や「アル・カーイダ」のような類の原理主義的な民族主義固執しているのか、そこから考えていかねばならない。またそれとともに、韓米同盟をはじめとした西側世界との緊密な連携を通じ、中国や日本の覇権主義を牽制していくことが望ましいのか、それとも米軍を撤退させて韓半島周辺を日中両国の覇権争いの場として放置しておく方が望ましいのかについても深く考えるべきだ。 

 

 一部の論客たちは、韓米同盟から抜け出すことが「自主」であり「民族主義」だという。本当にそうだとすれば、「米帝国主義の影響力」と「中国中原の覇権主義の影響力」が果たしていかなるものだったのか、過去の歴史と今日の現実に照らし合わせて深く考えてみるべきだ。36年にわたる日本統治時代が過酷な時代であったのと同じように、2000年に及ぶ中華帝国の行いもまた尋常なものではなかったのではないか。また、一部では「民族主義」を力説するあまり、それが全体主義、人権蹂躙(じゅうりん)、貧困をもたらすだけの暴政につながったとしても「仕方がなかった」というような、本末転倒な価値観に陥ってもいる。だが、「民族主義」ではなく、それよりも神聖な何かであろうと、人間を虐待し抑圧する理念や体制は正当化すべきではなく、それに目をつむることもあってはならない。

 

 米CNN放送は先日、北朝鮮を脱出し中国・ラオスを経てタイに逃れたある脱北者家族の苦難の道のりを紹介した。「子どもたちに希望を与えるために、あの国(北朝鮮)で死ぬわけにはいかない」と彼らは語る。南北首脳会談で強調される「民族」や「平和」が、脱北者北朝鮮による拉致被害者たちの悲惨な状況に対して見て見ぬふりをするものである以上、それは偽善に満ちた言葉遊びであるとしか言えない。

 

柳根一(リュ・グンイル)論説委員
朝鮮日報朝鮮日報JNS

 


日本は「言霊」と「革命」に支配されている。それを超える情けある言論を。 言霊に縛られた考え方と革命的な思想を使わず、情けのある言葉を発して行きます。 言霊:言った言葉は現実となる。その現実が良くない場合、言った人が責任を問われるので、良い事ばかり言う方が良い。 運動会前に「明日は雨になりそうで傘は必要」と言う人が居て、雨が降ると「お前が言うから降った」と抗議され、「傘の心配までして雨を呼び寄せた」という信仰。 革命的な思想:現在の社会は間違ったものであり、正しい考え方の人間で社会運営してゆくべきという思想。 社会も永遠に近い時を経ている訳で全とっかえしたら大変な事です。 中国等に現出したこの世の地獄のような国家は酷いものです。 最近の風潮は堅苦しい正義を振りかざすような言論がまかり通っています。 物事の複合的な面を認められずに、悪い処を見つけたら人格否定、社会的抹殺をするやり方は革命的な思考、嗜好、志向だと思います。