他国の利益の為に動いてる可能性もある人間もマスコミや教育機関、大学に入り影響力を行使できる。そして彼らの言論の自由や結社の自由、表現の自由は守られる。
独裁国家から見たらいとも簡単に侵略できる対象だろう。
それでも他の体制よりマシだ。
苦しくとも自由と民主主義を守る他に無い。
この貴重な自由と民主主義を守る為にはそれぞれの国民の自覚と参加が不可欠だ。
政治家やマスコミ、教育などは
「誰がやっても構わない。
誰がやっても変わらない。」と考えたら、簡単に侵略されてしまう。
中共が強気なのは軍事力もあるが、そこが自由と民主主義国家の弱点と見えているからだ。
苦しくとも日本国民は周りで起きる事に自覚的に関わり、日本と自由と民主主義を守る必要がある。
これに気づいた日本国民がマスコミに頼らずインターネットなどで発言し始めた。
それが現代の保守運動だ。
それをマスコミや外国勢力に影響を受けた人間がレッテルを貼ったのが「ネトウヨ」なる言葉だった。
しかし、自覚し始めた日本国民は強い。
与党でも野党でもキチンとその役割や仕事をしない怠惰なモノには厳しい目が向けられる。
反体制を気取ればカッコいいという気分、マスコミの無自覚な非難でも国民が同調する時代は終わった。
日本国民の為になるマスコミなのか?
日本国民の為になる教育なのか?
日本国民の為になる行政なのか?
日本国民の為になる政治家なのか?
日本国民の為になる法律なのか?
それを単なる体制への非難でなく、本当に問う。
それが現代の保守運動だ。
これが分からないマスコミが(自覚的か無自覚的か不明だが)野党などを根拠無く応援し、かばうと、批判はマスコミに集まる。
勿論、その保守運動の中心は一般人であるが故に、間違うこともある。
間違うこともあるが、間違いであるというしっかりとした根拠を示されれば、意見はすぐに修正される。
勿論、インターネットでも他国の利益の為に動く人間の表現の自由は守られている。
それが為におかしな方向に誘導される事もある。
それでも、自由と民主主義の為に、そしてより良い日本の為に、日本国民の為に保守運動が必要なのだ。