#野党とマスコミは敵の手先

日本は「言霊」と「革命」に支配されている。それを超える情けある言論を。 言霊に縛られた考え方と革命的な思想を使わず、情けのある言葉を発して行きます。 言霊:言った言葉は現実となる。  革命的な思想:現在の社会は間違ったものであり正しい考え方の人間で社会運営してゆくべきという思想。社会も永遠に近い時を経ている訳で全とっかえしたら大変な事です。 中国等に現出したこの世の地獄のような国家は酷いものです。

【もしも世界のYAZAWAが、かぐや姫を朗読したら】

 

ども矢沢です。

 


昔々あるところに、お爺さんとお婆さんがワオワオしてたんだけどさ。


 

お婆さんが川で洗濯に、お爺さんが山へ柴刈りしてたら、スパークルな竹が光ってたわけ。

 



ピカー、ピカピカって。ノッてくれ、ノッてくれって。爺さんつい拾っちゃったのよ。

 

その竹を切ったらさ、赤ん坊がいたのよ。この時点でもう、スターの素質があったのかな。

 


じゃあ竹から生まれたから、タケノコ姫にしようって。


んでお爺さんが一回、俺のところに相談にきたんだよね。永ちゃん、この名前どうすかって。

んで、俺は言ったよね。いいね、その名前。いい名前なんだけどさ、俺はいいんだけど、YAZAWAがなんて言うかな?


結局、かぐや姫に決まったんだけどさ。竹から生まれた子供。ヤバイ、って思ったよね。

 


それからかぐや姫はスクスク育つんだけど、メチャクチャなスィートレイディに育つわけよ。

 


そしたら、かぐやプリンセスに国中のもう大臣やらなんやらの、ビッグマンが求愛に来ちゃったのよ。今宵は私に、今宵はそれがしにって、そりゃ、そろそろプリンセスもサムバディズ ナイトかと思ったよ

 

だけど、プリンセスは誰にも、なびかないのよ。


しまいには、ついに陛下まできたのに、かぐや姫は、てんでのノーサンキューなんだよ。矢沢、すげ〜って思ったね。

 




そしたら、ある日急に、月の迎えが来ます、とか言い出して。

すごいよね。バンブーから生まれて、ムーンに帰るとか。スケールがデカい。ドラマチックな生き方しかできないんだろうね。

 


お爺さんが言ったんだよ。それがロックンロールなんだよって。「へえ」って思ったよね。

 


そんで、かぐや姫に月から迎えが来たのよ。で、お爺さんとお婆さんは、帰さないって抵抗するんだよ。こっちもロックンロールだよね。やるよね、爺ちゃんと婆ちゃん、ロックンロールだよ。


 

KAGUYA INOCHIって書いてあるタオルを頭に巻いてさ。ビッグマウス叩いて。

 

爺さんでもありがちだよね。若い奴にはまだまだ負けねー!って。でもこういうやつ、矢沢は嫌いじゃない。

 



しかし、ムーンの迎えが来る、帰りたくない、帰したくない、時間よ止まれ、って状況よ。

 



そしたらさ、月の迎えがキラキラした目で、かぐや姫に言ったんだよね。

 

「姫、元の世界の月にお戻りください」

 

かぐや姫は思ったね。「それ、最高。今どきいないじゃない。月で命張れるやつって。でも」って。

 



そんで月の迎えに爺ちゃん、婆ちゃんと仲間が矢とか射るんだけど、全部、矢がさ、フラワーに変えられちゃって、ノーパワーなんだよね。

 



そしてさ、でかいのよ、月の迎えが。強そうなのよ。限りなく全然ヘッチャラな感じって言うの。

 

爺さんがさ、ビビっちゃって。騒ぐんのよ。どうすんすか、姫。勝てるんすかって。そしたらかぐや姫は言ったんだ。

 


「私、いる、お爺さん、いる、お婆さん、いる。これ、余裕」

 


月の迎え達が爺さん、婆さんに気付いて、なんだお前らって言ったのよ。かぐや姫も負けずに睨み返してさ、こうつっぱったわけ。


「私、かぐや姫だけど。お前ら倒して、大金掴んでビッグになるんで。そこんとこ、ヨロシク」

 



もう居ても立ってもいられななくってさ、全員そろって月の迎えに飛びかかって。シャバダバよ。

 



月の迎えみんなボコボコにしちゃって。そしたら月の迎え、もうかぐや姫は取り戻しに来ませんって謝るのよ。

 



そんで、金銀財宝とか、BRAVIAとか、プレミアムモルツとか月の迎えから、取り上げて、幸せに暮らしたんだけどさ。

 



かぐや姫達が、死にものぐるいで戦って、一生かけて稼ぐ金額。矢沢の二秒。

 

日本は「言霊」と「革命」に支配されている。それを超える情けある言論を。 言霊に縛られた考え方と革命的な思想を使わず、情けのある言葉を発して行きます。 言霊:言った言葉は現実となる。その現実が良くない場合、言った人が責任を問われるので、良い事ばかり言う方が良い。 運動会前に「明日は雨になりそうで傘は必要」と言う人が居て、雨が降ると「お前が言うから降った」と抗議され、「傘の心配までして雨を呼び寄せた」という信仰。 革命的な思想:現在の社会は間違ったものであり、正しい考え方の人間で社会運営してゆくべきという思想。 社会も永遠に近い時を経ている訳で全とっかえしたら大変な事です。 中国等に現出したこの世の地獄のような国家は酷いものです。 最近の風潮は堅苦しい正義を振りかざすような言論がまかり通っています。 物事の複合的な面を認められずに、悪い処を見つけたら人格否定、社会的抹殺をするやり方は革命的な思考、嗜好、志向だと思います。