#言霊と革命を超えて

日本は「言霊」と「革命」に支配されている。それを超える情けある言論を。 言霊に縛られた考え方と革命的な思想を使わず、情けのある言葉を発して行きます。 言霊:言った言葉は現実となる。  革命的な思想:現在の社会は間違ったものであり正しい考え方の人間で社会運営してゆくべきという思想。社会も永遠に近い時を経ている訳で全とっかえしたら大変な事です。 中国等に現出したこの世の地獄のような国家は酷いものです。

【ルーピーの指輪】鳩山由紀夫の歌【米国の超えてはいけない線を超えた男】元々、辺野古への移転は、地元も米もギリギリで合意していた、奇跡の合意、と言われていました。そこへ民主党鳩山内閣がメチャクチャにした。 2010/04/17 再掲

元々、辺野古への移転は、地元も米もギリギリで合意していた、奇跡の合意、と言われていました。そこへ民主党鳩山内閣がメチャクチャにした。





橋本内閣以来の懸案だった普天間基地の移設問題の根幹は、

1)一本の滑走路での作戦運用は不可能
2)米国は9.11以来、空軍と海兵隊の両方に空挺爆撃部隊を別々の目的で配備している。

以上を理解する事で簡単に分かります。


まず、
1)一本の滑走路での作戦運用は不可能

その地域の航空機の為の滑走路が一本の場合、滑走路を爆撃されたら、制空権を奪われ、全滅の危険性が非常に高まる。
二本あれば、片方の滑走路が爆撃されても、もう片方から反撃する為に飛び立てる。
実際には二カ所同時の爆撃もある可能性を考えると三本、四本の滑走路が欲しいところだが、「最低でも二本の滑走路」は譲れないと、どんな文民の防衛官僚でも判る話。


その基本中の基本を理解せずに「嘉手納統合案」で滑走路は一本、と提案した瞬間に鳩山政権は米国オバマ政権の基本的な信頼を完全に失った筈です。


2)米国は9.11以来、空軍と海兵隊の両方に空挺爆撃部隊を別々の目的で配備している。

9.11以前は領土国家同士の紛争や戦争の危機がありました。
領土国家は、守るべき領土や国民が居るので結局、あの長い冷戦でも米ソの直接攻撃の戦争は起こりませんでした。

「やれば、やりかえされる」という相互確証破壊「報復として自分の頭上にも核弾頭が降ってくる事を承知で核攻撃を命令できる国家首脳など存在しない」ということです。

しかし、米国の恐怖は「9.11のテロが核兵器だったら?!!!」ということだ。
相手は数十人のテロリストとすれば、やられたらやり返す、相手が分からない。
これが「非対称戦争」として、米国や先進諸国が非常に恐怖するものだ。

領土や国民が居ないから、核兵器を手に入れたテロリストはそれを把握されたり、奪回されたりする前に、「すぐに使用するだろう」と国際政治、国際軍事の世界では想定してあらゆる判断をせざるを得ないのです。

つまり、「絶対に核兵器をテロリストに渡さない」そして「万が一、テロリストの手に渡ったら直ちに奪回、せん滅する」というのが米国の基本戦略になります。


そこで、「2)米国は9.11以来、空軍と海兵隊の両方に空挺爆撃部隊を別々の目的で配備している。」これです。


イラク戦争などで大規模空爆で軍事拠点を爆破した米国の空軍は、コラテラル・ダメージ(付帯的被害)を起こしました。
イラクに非難されるのみならず、米国国内からも批判があがりました。

一方、海兵隊は「上陸して地上戦で制圧するのが目的の精鋭部隊」です。
その海兵隊が上陸する前に、海兵隊の爆撃機が、上陸地点の前の陸地を爆撃するのです。
現在の海兵隊は超コンピュータ装備しており、あらゆる通信情報端末を操り、爆撃機を自分の前に呼び寄せて、空爆させる訳です。

これは、空軍の大規模爆撃と海兵隊では上手く運用できない、しにくい為に、海兵隊が爆撃機を持つようになったのです。

逆に言えば、海兵隊の時には10人足らずの上陸部隊と、海兵隊所属の爆撃機の「統合運用」が、クリティカルに重要だと言うのが米国の考え方です。


例えば、起こってはいけない北朝鮮での体制崩壊による核兵器の流出時には、この海兵隊の上陸部隊と空爆部隊が「統合運用」しながら、テロリストのアジトに向かい、テロリストを殲滅し、核兵器を確保する、という訓練と実際の作戦活動が、最も重要だと米国は考えているのです。


そこで、嘉手納で滑走路一本で統合などという呑気な案をだされたら、「こいつは馬鹿か?」或いは「テロリストの手先では?信用ならない。」と判断されるのも仕方の無いことなのです。

米国の軍事に関する目的は非常に明確です。
その1は、敵となる目標の破壊、そして、その2は、米国軍人全員の無事帰還、です。

(その意味では自衛隊に一緒に活動して欲しいとは本音でも思っていません。
なぜならば、足手まといになり、米国軍人の生還確率が下がる可能性があるからです。)

民主主義国家においては、いくら必要な戦争と主張しても自国民である米国軍人が何万人も死ぬような戦争は出来ないのです。

ベトナム戦争は議会が「●●日以内の撤兵」を決めて、米国は歴史上、初めての敗戦をしたのです。
イラク戦争においても、自爆テロなどの死傷者が絶えず、ブッシュ共和党政権は、負けたのです。

米国は現在、テロリストが居ても絶対に攻撃されない方法を冷徹に考えています。

その手段のその1は、「核物質の徹底的な管理」「新しく核兵器が作られることを完全に防ぐ事」です。前処理の「原料の入手」、後処理の「放射能物質の再処理」を完全に管理する方向に世界を導きたいのです。これが、今回の核軍縮サミットであった訳で、急に軍事大国の米国が「良い人」になった訳ではないのです。

次の究極の手段、その2が「核の完全廃絶」です。プラハオバマ大統領が演説したのも、世界中から核が無くなれば自国が攻撃される可能性がゼロになる、全ての国家が核廃絶をしたら、米国も核を廃棄しますよ、とのメッセージです。

世界は一つみたいな甘い理想からではなく、米国民を確実に核のテロから守るための論理的な思考から来ていることを理解する必要があります。





鳩山政権は相手の「絶対に受け入れられない超えてはいけない線」=RED LINEを、土足で踏み越えてしまったのです。



以上の趣旨は、国際政治学者で国連軍縮会議の議長を務めた猪口邦子先生からご教示戴いたものです。

間違っている部分があれば、私の責任ですし、なるほどと思う点があれば全て猪口先生の知識と経験、考察によるものです。



猪口 邦子 公式サイト フロントページ

http://www.kunikoinoguchi.jp/



猪口邦子先生は(2010年4月)現在、千葉県の参議院選挙当選を目指して毎日、千葉の色んな駅前で、地元の方へのお話しを早朝からされていますが、本当の専門家でもいらっしゃいます。国政にはこのような専門家を送って国民の代表としたいものです。







以下は私の個人的な意見です。


上記のようなことを全く理解せず「普天間なんてみなさん知らなかったでしょう。それ(普天間問題)が国民の一番の関心事になること自体が、何かメディアがいろいろと動きすぎているなと思っている」などと嘯いている鳩山首相

親日国のポーランドの現役元首が亡くなった葬儀に自らは小沢氏親戚の法要で出席せず、又、日本国の代表を送らない鳩山由紀夫氏は全く政治的なリーダーの資質はゼロですので、今日、議員辞職をすること、民主党は解党されることを心より、お勧め申し上げます。


http://twitter.com/shinjihi





ルーピーの指輪♪

曇硝子の向こうは普天間基地
5月決着の言葉が切ないね
滑走路一つの案しかない由紀夫 信頼を失ってから♪

背中を丸めながら
嘉手納統合とか抜かしたね♪
作戦の基本も知らないなら死んでくれ 

そうね鳩山由紀夫ルーピーなの 
そんな言葉が頭に渦巻くよ
あれは八月目映い陽の中で♪
♪誓った鳩の幻 

コリアが好きな俺さ 気にしないで逝っていいよ 
気が変わらぬうちに早く消えてくれ 

曇硝子の向こうは晩さん会 
さめた紅茶が残ったテーブルで
衿を合わせてサミットの人波に 
まぎれるオバマを見てた♪


♪そしてニ年の月日が流れ去り 
街で「政権交代」のポスターを見かけると
目で「ルーピー」の落書きを探すのさ♪ 
政権を失ってから♪
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日本は「言霊」と「革命」に支配されている。それを超える情けある言論を。 言霊に縛られた考え方と革命的な思想を使わず、情けのある言葉を発して行きます。 言霊:言った言葉は現実となる。その現実が良くない場合、言った人が責任を問われるので、良い事ばかり言う方が良い。 運動会前に「明日は雨になりそうで傘は必要」と言う人が居て、雨が降ると「お前が言うから降った」と抗議され、「傘の心配までして雨を呼び寄せた」という信仰。 革命的な思想:現在の社会は間違ったものであり、正しい考え方の人間で社会運営してゆくべきという思想。 社会も永遠に近い時を経ている訳で全とっかえしたら大変な事です。 中国等に現出したこの世の地獄のような国家は酷いものです。 最近の風潮は堅苦しい正義を振りかざすような言論がまかり通っています。 物事の複合的な面を認められずに、悪い処を見つけたら人格否定、社会的抹殺をするやり方は革命的な思考、嗜好、志向だと思います。