#言霊と革命を超えて

日本は「言霊」と「革命」に支配されている。それを超える情けある言論を。 言霊に縛られた考え方と革命的な思想を使わず、情けのある言葉を発して行きます。 言霊:言った言葉は現実となる。  革命的な思想:現在の社会は間違ったものであり正しい考え方の人間で社会運営してゆくべきという思想。社会も永遠に近い時を経ている訳で全とっかえしたら大変な事です。 中国等に現出したこの世の地獄のような国家は酷いものです。

墾田永年私財法と現代日本?

まず墾田永年私財法を「自分の新たに開墾した田畠は自分のモノにして良いよ」という事と解釈する。

買うんじゃなくて、労働したら自分のモノになるとは!ステキ!お金の無いお百姓さんも自分の土地が持てるぞぉ!と言う訳で、後の荘園制度の元になった奈良時代の法律ですね。

何か日本って民主的ですなぁ。

743年だよ!

1270年前!


この【墾田永年私財法】が現代日本にどんな影響を与えてるかって?


例えば、会社に入って全く新規の地域で新しい商材を営業して契約を取ってきたA君が居たとする。

会社の事情で、その翌月、A君が違う地域に異動させられるとする。

Bさんが、開発した製品があり、世の中でも評判が高かった。ベストセラーだ。Bさんは、違う事業部で別の製品の開発を命じられる。


A君もBさんも、周りも「ヒドイ!」と憤慨しませんか?


憤慨しない会社もあるでしょうね。


【自分の開発した業務、製品は自分のモノ】では無いんですよね。

会社員なら【自分の開発した業務、製品】は会社のモノだし、後輩、同僚にノウハウを分ける事が求められる訳です。

でも、オイラ( @shinjihi )も、きっと、異動させられると、不満に思うと予測できます。


ひょっとしたら、A君は営業の才能が認められて、もっと重要な役割を期待されての異動かもしれない。Bさんは、開発部長や開発担当取締役への道かも知れない。

でも、かつて野村克也さんが「生涯一捕手」と言って賞賛されてましたし、「俺はこの製品に人生かけるんだ!」と言う技術者は尊敬されますし、本当に立派な事だと思うのです。

そちらの方が企業の開発力とか差別化に繋がるから、良いかもしれませんね。

「俺は片っ端から、新製品をのべつまくなしに、分野を問わず作ります。」「どんな地域のどんな商材でも売ります」って人材も有用なんですが、何と無く、なんとなく、日本では、本人も周りも、ナントナク、「◯◯一筋」「あの分野はCさんしか分からないから」が、ヨシとされてしまう感じがするんですよ。


それは、ひょっとして【墾田永年私財法】の影響かな?(笑)


勿論、技術者を尊敬する風土とか、「一隅を照らす者、これ国宝なり」なんて、ステキな教えも影響していて、オイラも好きなんです。多分、自分も、ずぅっと任せて欲しい気持ちがあるんだけど。

田畑と違い、自分は衰えるし、後進を育てる責任もあるんですよね。


なので、あんまり「自分の分野だ!」と固執せずに、次世代を育てたいなと思う次第なんです。


あと、関係無いけど【墾田永年私財法】って凄いリズム感が抜群ですね(笑)

英語だと【Konden Einen Shizai Law】で安定のリズム感でした(笑)

墾田永年私財法(こんでんえいねんしざいほう)は、奈良時代中期の聖武天皇の治世に、天平15年5月27日743年6月23日)に発布された天皇の名による命令)で、墾田(自分で新しく開墾した耕地)の永年私財化を認める法令である。古くは墾田永世私有法と呼称した。荘園発生の基礎となった法令である。
現代語訳:

聖武天皇が)命令する。これまで墾田の取扱いは三世一身法(養老7年格)に基づき、期限が到来した後は収公していた。しかし、そのために農民は怠け、開墾した土地が再び荒れることとなった。今後は三世一身に関係なく、全ての場合において、永年にわたり私財としてよいこととする。国司の在任中における申請手続きは、三世一身法に準ずるものとする。ただし、耕地を開墾してその土地を占有しようとする者は、まず国に申請すること。その後に開拓を認める。また、百姓に妨げのある土地の場合は、占有の申請は認めない。もし許可を受けて3年経っても開墾しない場合は、他の者へ開墾を許可してもよいこととする。

  天平15年5月27日

注:訳には誤りを含む可能性が十分にある。






日本は「言霊」と「革命」に支配されている。それを超える情けある言論を。 言霊に縛られた考え方と革命的な思想を使わず、情けのある言葉を発して行きます。 言霊:言った言葉は現実となる。その現実が良くない場合、言った人が責任を問われるので、良い事ばかり言う方が良い。 運動会前に「明日は雨になりそうで傘は必要」と言う人が居て、雨が降ると「お前が言うから降った」と抗議され、「傘の心配までして雨を呼び寄せた」という信仰。 革命的な思想:現在の社会は間違ったものであり、正しい考え方の人間で社会運営してゆくべきという思想。 社会も永遠に近い時を経ている訳で全とっかえしたら大変な事です。 中国等に現出したこの世の地獄のような国家は酷いものです。 最近の風潮は堅苦しい正義を振りかざすような言論がまかり通っています。 物事の複合的な面を認められずに、悪い処を見つけたら人格否定、社会的抹殺をするやり方は革命的な思考、嗜好、志向だと思います。