#言霊と革命を超えて

日本は「言霊」と「革命」に支配されている。それを超える情けある言論を。 言霊に縛られた考え方と革命的な思想を使わず、情けのある言葉を発して行きます。 言霊:言った言葉は現実となる。  革命的な思想:現在の社会は間違ったものであり正しい考え方の人間で社会運営してゆくべきという思想。社会も永遠に近い時を経ている訳で全とっかえしたら大変な事です。 中国等に現出したこの世の地獄のような国家は酷いものです。

政府の財政と企業・家計の財政、は違います。 民主党政権時代2012/01/19 00:11に書きました。 再掲

これ、何回、書けばわかるのかな。

1)目的の違い
政府は「国民の幸せ」「経済成長」を目的としているのです。
企業は自らが赤字にならず、収益を上げることが主要な目的です。
家計はやはり、赤字にならないように、かつ家族が幸せな暮らしを出来るように、大人は働き稼ぎ、様々な支出をして、子供や自分自身を食わせて行くのが目的ですね。

政府は経済成長や国民の幸せの為には「短期的な効果が確定していないが中長期的な効果が見込めること」にお金を使うのです。

たとえば、水道や国道などのインフラ整備。
インフラに税金を使っても、すぐに政府の収入は伸びないし、国民の幸せは実感できないし、短期的には儲かるものではないので民間にはやる意味がないけれど、水道がなければ国民は健康な生活は出来ない、国道が整備されなければ経済活動が発展しない。
これは国の重要な仕事です。

たとえば、警察。
税金を使っても、政府の収入は伸びないし、国民の幸せは実感できないし、儲かるものではないので民間にはやる意味がないけれど、犯罪を防止し、治安を維持しなければ国民の幸せの基礎となる命も財産も守れない。
これは国の重要な仕事です。

たとえば、防衛。
防衛費を使っても、政府の収入は伸びないし、国民の幸せは実感できないし、儲かるものではないので民間にはやる意味がないけれど、自国を防衛しなければ国民の幸せの基礎となる命も国土も守れない。
これは国の重要な仕事です。

たとえば、医療や保険制度。
医療機関が作られても、医療保険制度を整備しても、政府の収入は伸びないし、国民の幸せはすぐには実感できないし、すぐに儲かるものではないので、民間にはやる意味がないけれど、日本の素晴らしい国民皆保険制度のように貧富に関わらず医療を受けられなければば国民の幸せの基礎となる命も健康も守れない。
これは国の重要な仕事です。

「何を政府の仕事にするのか」については議論があってしかるべきだが、「採算に合わないから事業仕分けで廃止する」という議論は非常におかしい。効果がないからやめるのは良いし、無駄使いはやめなければならないが、問題は効果なのであって、採算ではない。元々、民間で採算が取れるモノこそ大いに民間でやれば良いのだ。


2)機能の違い。
政府は国債発行、通貨発行できるのです。
日本を含め独立した中央銀行(日本では日銀)が通貨発行をしている国が大多数だと思うが、一方、政府は国債を発行できるし、政府発行紙幣も理論上は発行できるのです。
企業は借り入れは出来るが、通貨は発行できないのです。
家計も借り入れは出来るが、通貨は発行できないのです。


上記の少なくとも二つの違いを説明せずして、「日本の借金は大きいので増税が必要」「政府も企業も家計も一緒で赤字の場合は経費節減しかありません」とか、言っている評論家、解説者が居たら、無視してください。

今の日本に必要なのは優先順位で言えば、

1)復興・原発除染対策

2)デフレ退治・景気対策

3)行き過ぎた円高対策

4)無駄な支出の見直し

ということになります。

しかも、復興原発除染対策という社会の根源的な強い需要があるのですから、上記の中長期では必要だけれど、民間にはできない、やりにくいインフラ整備は必ず日本国民の幸せの為になりますから、政府は大いに胸を張って財政出動すべきなのです。

それをしない民主党政権は、
1.馬鹿なのか。
2.国民の幸せを求めていない売国奴なのか。
3.両方なのか。
の3択でしょう。

そして復興・原発除染対策の為に財政出動することでデフレ退治も景気対策になる部分もあり、結果、通貨発行量が増えれば円高から円安に振れることで輸出企業の採算は改善されるでしょう。

具体的な経済成長政策としては、環境技術、医療技術、食糧、エネルギー技術など世界がうらやむ基礎的な需要でのハイテクな技術の応用による日本国民への財・サービスの提供と世界への輸出による企業部門の収支改善があげられます。雇用と税収の増加も期待できるわけです。

そして、特別法人の見直し、国会議員定数と歳費の見直しなどを実行して初めて、増税の議論の入り口に立てるのです。

年金と税金の一体改革などというお題目で目くらましをしないで、上記を実行した上で、真摯に年金、税金の話をすれば、民度の高い日本国民は支持するでしょう。

そうでなければ、民主党が政権交代前に批判したことをブーメランのように自ら実行しているだけになります。

引用します。↓
「"改めて野田が2009年の衆院選の時の演説で語っていた事を置いておく必要がありますね。

マニフェスト、イギリスで始まりました。
ルールがあるんです。
書いてあることは命懸けで実行する。
書いてないことはやらないんです。
それがルールです。

書いてないことを平気でやる。
これっておかしいと思いませんか。
書いてあったことは四年間何にもやらないで、
書いてないことは平気でやる。
それはマニフェストを語る資格がないと、
いうふうにぜひみなさん思っていただきたいと思います。

その一丁目一番地、税金の無駄遣いは許さないということです。
天下りを許さない、渡りは許さない。
それを、徹底していきたいと思います。

消費税1%分は、二兆五千億円です。
十二兆六千億円ということは、消費税5%ということです。
消費税5%分のみなさんの税金に、天下り法人がぶら下がってる。
シロアリがたかってるんです。
それなのに、シロアリ退治しないで、今度は消費税引き上げるんですか?

消費税の税収が二十兆円になるなら、またシロアリがたかるかもしれません。
鳩山さんが四年間消費税を引き上げないといったのは、そこなんです。

シロアリを退治して、天下り法人をなくして、天下りをなくす。
そこから始めなければ、消費税を引き上げる話はおかしいんです。
徹底して税金の無駄遣いをなくしていく。
それが民主党の考え方です。』


これで支持率が下がらない方がおかしいでしょう。
むしろ支持している方は何を根拠に支持されているのでしょう?
"」

動画でもチェックできます↓
 
デフレ下の増税は失政です。


日本は「言霊」と「革命」に支配されている。それを超える情けある言論を。 言霊に縛られた考え方と革命的な思想を使わず、情けのある言葉を発して行きます。 言霊:言った言葉は現実となる。その現実が良くない場合、言った人が責任を問われるので、良い事ばかり言う方が良い。 運動会前に「明日は雨になりそうで傘は必要」と言う人が居て、雨が降ると「お前が言うから降った」と抗議され、「傘の心配までして雨を呼び寄せた」という信仰。 革命的な思想:現在の社会は間違ったものであり、正しい考え方の人間で社会運営してゆくべきという思想。 社会も永遠に近い時を経ている訳で全とっかえしたら大変な事です。 中国等に現出したこの世の地獄のような国家は酷いものです。 最近の風潮は堅苦しい正義を振りかざすような言論がまかり通っています。 物事の複合的な面を認められずに、悪い処を見つけたら人格否定、社会的抹殺をするやり方は革命的な思考、嗜好、志向だと思います。