サボるのは左翼闘争の常套手段で1950年代〜の日本人の常識だった。が左翼運動の退潮と共にその意味が忘れられた。今「サボる」というと「故意に怠ける」程度の意味しか感じないだろうが、戦後の混乱で日本が本気で左翼政権になるかもという時代に生きた日本人は「サボタージュ=破壊工作」であり当然にサボタージュに対して厳しかったし、サボタージュに敏感だった。
今の日本人は左翼や官僚の「サボタージュ=破壊工作」に鈍感だ。
今回の「森友」改竄騒ぎも現政権に対する左翼や官僚の破壊工作だろ。
「消えた年金」問題も社保庁、社労協、自治労による自爆テロで第一次安倍内閣は倒された。
官僚のサボタージュとマスコミのマッチポンプで政権を倒せるなら民主主義は無くなり、官僚とマスコミの言いなり国家が出来上がる。
そして、自由で民主主義の国には常に「表現の自由」「労働者の権利」「人権の保護」「ストライキ権」などがあり、素晴らしい事だ。
素晴らしい事だが、中国共産党などにとってはヨダレが出る程、分かりやすい弱点でもある。
従い、中共や北朝鮮、ロシアなどは「人権」「労働者の権利」や「ストライキ権」そして「サボタージュ」を巧みに使い、マスコミの「表現の自由」を武器に中共や北朝鮮、ロシアにとって邪魔な政権を攻撃し続ける。残念ながら、これは終わらない攻撃だ。
主要先進国の新聞、テレビ、マスコミには中国共産党などの資本が入り工作していると思って対応した方が安全だ。
だからと言って、「表現の自由」「人権の保護」「労働者の権利」「ストライキ権」は守る必要がある。しかし、破壊工作としての「サボタージュ」には厳しい目を光らせ、官僚や左翼の自爆テロによる政権打倒を許してはならない。
これを理解しているかどうかで世の中の見え方が変わる。
あなたは「サボタージュ」見抜けますか?
#サボタージュ
(1)労働争議中の労働者が機械装置・工場設備などを破壊損傷したり、故意に生産を遅らせる行為
(2)戦時中の敵側工作員などによる橋や鉄道などの破壊行為